2021年3月12日 文藝春秋を買いに本屋に行ったら、なんと「読む将棋」が売られていました。
藤井聡汰が中心の読み物でしたが、今、夢中になって読んでおります。
藤井聡汰本に関しては、師匠の杉本八段が書いたものが好きで読んでいます。
この「読む将」でも、取り上げようと思っています。
読む将棋の内容について説明します。
第1章 藤井聡汰と若き才能
〇棋士18人が証言する「藤井聡汰、進化の過程」
〇「教授」勝俣清和七段の<王位戦と藤井聡汰>回想録
〇佐々木大地五段 将棋は「生きる希望」だった。
〇斎藤慎太郎八段 名人挑戦への道「4強に五分以上で」
〇広瀬章人八段 対局で感じた藤井聡汰二冠の進化と成長
〇”伝説” の封じ手「同飛車成」を木村一基はどうみていたのか
その他
第2章 羽生世代と見果てぬ夢
〇藤井猛と行方尚史、二人は戦友
〇さよなら、八王子将棋クラブ
〇深浦康市九段 諦めない「粘りの棋士」
〇桐山清澄九段 73才現役最高齢棋士「幕を閉じた順位戦」
〇豊川孝弘七段 こうしてできたオヤジジャグ
この他にもコラムや漫画もあります。
値段は800円ですが、小さい字で一杯書いてあり、内容も濃いのでお勧めです。
2021年3月13日
全部読み切りました。 まさに読む将棋でした。
書き手はそれぞれ違いますが、どれも力作でした。
特に印象に残ったのは、王位戦の最終局の「同飛車成」の一手。
私も見ていましたが、橋本八段が、ありえない手と言っていて、封じ手がそのありえない手だったので驚いたのでした。橋本八段はどんなに驚いたことでしょう。
しかし、AIは第一候補だったとこの本には書いてありました。それが驚きでした。
っということで、お勧めです。
他のも読んでください。
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