ゴルフ

「月記」2023年4月

いよいよ始まりです。

3月29日から4月2日まで札幌に行ってきました。
約3か月ぶりの旅でした。

札幌での楽しみは古本屋を巡ることです。
北見ではブックオフしかありませんが、札幌では思いがけずに見つけることがあります。

芭蕉の本を2冊買いました。
「芭蕉文集」新潮日本古典集成 富山奏 校注
「わたしの芭蕉」 加賀乙彦 著
両方とも200円でした。

他には、 「異説 数学者列伝」 森 毅 著
「原発ゼロ」 小出裕章 著
まだどの本も途中までです。 このまま積読になるか、わかりません。

実は1年前から俳句を始めたので、時々俳句の本を買ったりします。
芭蕉の本は初めて買いました。

4月12日に「文芸春秋」5月号と「芝野虎丸」 芝野龍之介 著 を買いました。
「芝野虎丸」は帰ってきて2時間で読んでしまいました。
興味のある本はすぐに読んでしまう。(4月19日記)
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4月20日(木)
今年初めてのゴルフでした。
後ろのレギュラーティーを使って、52、43 の95 でした。
この数年では、1番楽しいゴルフでした。

理由は、とにかく大きく振り切れたことで、初めのハーフはトップチョロばかりでしたが、
後半は芯に当たるようになり、アイアンが番手通りの距離が出せたことです。

大きく振っても腰が痛くない。振り切ることの楽しさ、たまに当たる芯の感触、スコアよりも振り切る快感が勝りました。

何故振り切ることができたのか? 振り切っても腰が痛くない。なぜ痛くないのか?
その秘密は「古武術」にありました。

他のコーナーで書くつもりですが、ちょっとだけ宣伝。

NHK教育テレビで8回放送の、「古武術に学ぶ体の使い方」を観たのがきっかけでした。
2回分録画し忘れたので、テキストを買って実践しております。

第1回放送の、基本姿勢をそのままアドレスにして、振ってみたらあら不思議、腰が痛くない。只、ちょっと腰高になるので、初めはトップしたのだと思います。

あんまり書くと、別コーナーの種がなくなるのでこの辺にしときます。

別コーナーを読む

次回は来週火曜日、ただし天気次第。
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4月22日(土)
毎日新聞社主催の「囲碁本因坊戦」の賞金が2500万円から850万円に減額されるという記事を読みました。

名人戦と並ぶ由緒あるタイトル戦が、大幅な減額余儀なくされる現実にショックをうけました。今年は今まで通りで、新体制は来年からだそうです。

世間の囲碁離れが原因で、将棋には影響ないのか、AIの発展によってプロ棋士の存在が軽視されるようになったのか、とにかくいろいろな疑問が湧いてきます。

囲碁、将棋とAIの発展についてはいつか、じっくりと考えたいと思っています。
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4月25日(火)
前回の後半を再現すべく、プレイしてきました。
風が強く肌寒い朝でしたが、後半は春うららというゴルフ日和で、日が暮れるまでプレイしたいと思いました。

結果は、アウトは45で、トリプルボギー2,ボギー3,パー3、バーディー1でした。
6番7番で3パットとOBで叩いてしまいました。 5番までは1オーバーで久々の30台と考えたのが、崩れた原因かなぁと反省しております。

後半は、4ホール連続ボギーで始まり、3パットのダブルボギーまでは私の実力かなぁと思います。ここからパー3で池ポチャ3パットの7(ダブルパー+1)を叩いて終わりました。次のパー5で池ポチャ、OB2発のギブアップで点数なし。17番では気持ちを切り替えて寄せワンのパーをひろいました。

ところが、最終ホールで、ロブショットを試みてシャンク、ダブルボギーにしてしまいました。

スライスをかけてとか、高く上げてとか、すぐに遊びたくなってしまいます。
アマなんだから、許されると思うのは甘えなのかなぁ。

それでも、前半5ホールのようなプレイができるようになったのには、古武術に感謝です。
次回は、金曜日に決まりました。 8分の力で、地道なプレイを心がけよう。

そんな中、45年に及ぶゴルフ歴で初めてウサギを見ました。3羽が林から出てきて草原を楽しそうに跳ねていました。扉の写真の林の前あたりです。

黄色いレンギョウが満開で、ところどころに春が来たと感じさせられました。スコットランドでは6月頃に満開を迎えるらしく、写真で見るだけです。私は夏から秋にかけての旅が多いので、ほんの少しの花を残すのを見るだけでした。

もう一つ、池にはカモがいました。3羽のうち、2羽が飛び立ち、1羽が残りました。
残ったのはオスの1羽です。

ゴルフ場にある桜の木。遠くから見ると桃色がかって見えるのです。開花直前と思われます。

明日は俳句の日。7句を作らねばなりません。上の情景は4句分あります。
現在午後11時。3時までには寝るぞ。
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4月28日(金)
絶好のゴルフ日和、アウト45、イン44、89 でした。
何年か振りの80台で、とても嬉しいです。

インスタートで、バーディ2,パー1,ボギー1,ダブルボギー5の45でした。
パー3で2つのバーディがとれました。両ホールとも3メートルくらいが入りました。
ところが3回の3パットがありました。 前回は半分くらいのホールに砂が入っていましたが、今回は全部のホールが砂入りだったのです。

下りのパットが全然打ち切れず、3パットしてしまいました。

アウトはトリプルボギー1,ダブルボギー1,ボギー3,パー4で、44でした。
2打目にOBを出してトリプルボギーになりました。
出だしで3連続パーの後のOBでした。

風が強くなり、集中力が落ちてしまいました。

まぁ反省点はあるものの、89はうれしかった。
それと、コース内の桜が8分咲きくらいでとても美しかった。


連翹(レンギョウ)が綺麗な15番ホール(パー3)165ヤード池越え。
バーディをとりました。

連翹の 黄色まぶしや 初ゴルフ
春の鴨 つがい飛び立ち 雄一羽
春ゴルフ 3羽のうさぎ 草原に
桜の木 ピンクがかって 開花前

俳句もゴルフ関係で4句作りました。

将棋の名人戦第2局2日目があり、藤井挑戦者が先手番を勝ち2連勝としました。
ゴルフから帰って、アベマテレビで見ましたが、最後の最後まで5分5分で面白かった。
それにしても藤井聡太は強い。

渡辺名人は最後の最後でやられてしまう。相性なのか、終盤の強さなのか、とにかく
勝てない。次回は名人の先番なのでこれを落とすと、新名人誕生の可能性がほぼ100%になってしまいます。

しかし、過去の将棋界の例を参考にすると、世間が望む方向で決着する。多分9割がた藤井新名人の誕生だと思う。

これも楽しみである。
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次回のゴルフが5月1日(月)なので、多分4月月記はこれで終わりです。

ゴルフや囲碁、将棋、その他 なんでも気になったことを書いていきます。
5月月記もよろしくお願いいたします。

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続く