ゴルフ

2度目のスコットランド ダンディー編(14) セントアンドリュースオールドコース

前回は6番ホールまで紹介したので、7番ホールから始めます。
扉の写真は7番ホールティグランドにあるゴミ箱というか、ホールの看板です。

ニックネームは High Out 。 意味はアウトの高い所でしょうか。
単調なコースが続くので簡単に写真で紹介します。


入れたら打てないブッシュです。


オールドコースも含めて、ここの4コースはほぼ平行に作られています。
しかも、out、in が直線的に配置されていますので、7,8,9,10,11ホール辺りでは、折り返し地点なので、非常に入り組んだ状態になります。

それ故、この看板にあるように、11番ホールのプレーヤーがいますよという注意板です。

 


ニックネームは Short で、パー3のホールです。
左がレディースティー(145ヤード)、右がレギュラーティ(166ヤード)です。


結構大きいグリーンです。真ん中にピンが見えます。


ニックネームは end まさにアウトの最後のホールです。

9番ホールのフェアウエーです。この写真は雲が印象的で、重そうな雲が
結構な速さで動いていて、もっと黒い雲だと雨も降らせます。

スコットランドの人たちは、傘をさしません。かなり濡れても傘をさしません。
不思議に思っていたのですが、濡れてもすぐに乾くことがわかりました。

雨の日に、私もかなり我慢をしたのですが、傘をさしたら、「まだ、スコットランド人にはなれないね」と言われました。


ニックネームは BOBBY JONES 言わずと知れた あのボビージョンズ です。
バンカーに入れて、スコアカードを破って捨てたのは、次の11番ホールです。


折り返し地点なので、立派なトイレがあります。


便器はそれ程高くはなかったと思います。
以前、ヘルシンキ(フィンランド)のレストランのトイレで、便器が高くて背伸びしながらしたことを思い出しました。


ニックネームは HIGH(IN) インの高い所(IN)ということでしょうか。

ここが、ボビージョンズがスコアカードを破って捨てて帰ったホールです。
どのバンカーか分からなかったので、以前、ここで車で食べ物や飲み物を売っているマスターに聞いたら、左のバンカーと教えてくれました。


グリーン左にあるバンカーです。壁が直角で、ジョンズは4回で出なかったそうです。


この辺りは、海がすぐそこです。

ニックネームは HEATHERY(IN) アウトの6番と同じです。

このホールは、覚えています。
バンカーは見えないのですが、キャディが右のラフに打てというのです。
それ程深くないラフに打ったら、褒めてくれました。
友人は中央に打って、ナイスと言ったら、バンカーに入っていました。

ラフ以外はほとんどバンカーに入るように設計されていました。
バンカーの手前が少し高くなっていて、バンカーに気が付かない。


近くに行くと分かります。


ニックネームは HOLE O’CROSS(IN) 5番と同じです。
グリーンの手前に、バンカーや深いラフがあって、難ホールです。



入れたくないラフです。

長くなったので、ここまで。

続く

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