ゴルフ

2度目のスコットランド ダンディー編(3) 定期券購入、使い始めの日

以前にも載せましたが、エジンバラ、ダンディー、セントアンドリュースの
位置関係は上の地図の通りです。

ダンディーからセントアンドリュースまでバスで30分くらいです。
10分間隔くらいで発車なので、待つということはないです。

往復で8か9ポンド(1,000円以上)だったので定期券を買おうか迷いました。
100ポンド以内だった買おうと、この日、バスセンターの窓口で確かめたら、
105ポンド、結局買いました。

これで1ヵ月は、いつでも行けます。定期券の使い始め !!!

天気が良い日です。

中央の建物が、私がセントアンドリュースで初めて泊まったホテルです。

前のホテルで、もう1泊を希望したところ満室で、オーナーが電話で探してくれた「ねーさんホテル」です。

懐かしいですねぇ。

 

R&Aの裏側からオールドコースに向かいます。

右のベンチは海を見ながらパンを食べるのに絶好なのですが、
カモメの襲撃激しくていけません。
ただし、同じベンチに犬がいれば大丈夫です。

1番のティーグランドに到着。
パッチンググリーンはプレイヤーオンリーです。

写真下のクリークを越えたところに1番グリーンがあります。

このようにオールドコースの周りの道を、のんびり歩くのが
一番好きな時間です。


2番ホールのティーグランド。家族でしょうか。


左側がコースです。

 


16番ホール横の、「世界一贅沢な練習場」と私は呼んでいます。

途中にあるベンチ。寄贈者のプレートがついてます。
読むと「ゴルフ好きだったんだなぁー」と思い、死後もここに
居られるのは幸せ者と羨ましくなります。


このベンチでも、うっかりするとカモメにパンを狙われる。
6番ホールのところにある小屋のベンチが一番安全です。

9番のティーグランド、折り返しです。


写真中央突き当りが、18番ホールです。いいですねぇ。

石垣の左がオールドコースで、道を挟んで右がイーデンコースです。

イーデンコース2番ティーグランドにある家です。

有名な17番ティーグランド、倉庫の壁が見えています。

この少し前から、日本人のパーティーが多いなぁと感じていました。

私は日課になっているゴミ拾いをしながら見ていました。

そのパーティには、英国人と思しきご夫妻がずーっとついて歩いていました。

不思議に思い聞いてみると、新米キャディのご両親だそうで、アバディーン(セントアンドリュースの北約100km)から心配で見に来たそうです。

写真を撮りました。

いよいよ最終ホールです。

新米キャディと親御さん。


この後、撮った写真をメールで転送してあげたら、とても喜んでくれました。
どこの親も息子のことが心配なのですねぇ。

この日本のパーティは4組ありました。
話を聞いたら、ある衣料品メーカーの懸賞に当たった人が招待されていたのでした。

実は、私も同僚からの情報で新聞に掲載されていたので、応募していたことを思い出しました。応募条件が面白くて、「8月4日にオールドコースに居られる人」でコースのグリーンフィーだけが景品で、交通費、滞在費は自腹です。

私がゴミ拾いをしながら付いてきたので、誰だ?と思ったというプレーヤーです。
70台で回ったそうで、安いお土産屋に案内していたら、パブから出てきた、ほろ酔いかげんのさっきまで一緒だったキャディーさんとバッタリ、記念写真を撮りました。

もう一つ、大事な出会いがあったのですが、長くなったので次回。

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