マイケル レドモンドさんの本。
4段昇段後は、ゆっくりではありましたが、4段半ばまで持ち点があがりました。
昨日、ちょっと欲張って4局打ち、そこで負けて熱くなり、同じ相手に4連敗をしてしまいました。
折角、コツコツ上がってきたのに残念でした。
そこで今日は棋士のエッセイでも読もうと本屋でレドモンド9段の本を買ったのでした。
すぐに読み始め4時間ほどで読み終えました。
勝ちたい意識が多すぎて、落ち着いた着手ができなかったと反省しました。
2012年発行の本で、AIがまだプロ棋士に全然歯が立たない時代でした。
レドモンド9段が今、何を思っているのか聞きたいと思いました。
新しく本が出たらすぐに買います。
そんなことより、囲碁の芸術性と勝負の記述が興味深かったです。
無理に優勢になろうとしたら破綻する。五分五分を目指すことが大事。
熱くなると取りに行くのが私の悪い癖、反省します。