囲碁

初めてのプロ棋士との対局

2019年5月17日

私の住む町の日本棋院支部創立50周年の記念式典が行われました。

プロ棋士4名による指導碁が行われ、私も初めての恩恵に浴しました。

福井正明プロ9段は古碁の研究では第1人者で、著書は持っていませんが本屋さんでは見たことがあります。

さて手合い割ですが、4子置いたらと勧められたのですが5子にしました。

途中、危ない場面もありましたが、10目ほど黒が良いということで勝利しました。

喜びすぎて写真を撮るのを忘れました。残念です。

下の写真は支部の華、女性会員たちであります。

そして18日はまた指導碁があり、今度は4子で挑戦しましたが、20手程で隅が死にあっさり投了となりました。

その後の講評はとても勉強になりました。

隅に活きがあったのですが、捨てて外から利かした方が勝るということでした。

 

他の人たちの指導碁が終わるまで、ずーっと見ていました。

置き碁ですから黒が序盤をリードします。

ところが終盤の駄目詰まりで「あぁー」という声、黒投了の場面を何回か見ました。

白が少し良い形勢なので黒がちょっと無理をしているらしいのです。

 

2日間で2度にわたり指導碁を打って頂いたことに感謝です。

大変すばらしい体験でした。関係者の皆様、ありがとうございました。

 

桑原陽子六段とツーショット。鼻の下が伸びまくる私。

 

ネット碁に続く