扉の写真は北見工業大学と陸上、ラグビー、サッカーグランドです。
オホーツクブルーの空は、見ているだけで清々しい気持ちにさせてくれます。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、最後にこんな俳句を作りました。
病得て いつもと違う 冬の朝
確かにこんな感じでした。しかし、自覚症状もなく見た目は元気なのです。
病は気からともいうので、減塩の食事と運動など、生活をかえて元気に過ごしたいと思っています。
今年はこのブログをこまめに更新したいと考えていますので、ご支援をお願いいたします。
今までは読書に関して、大きな感動を得られたものだけを書いていましたが、今年は読んだ本のタイトルは全て月記に書いて、読書の所に感想を書こうと思っています。
これは新しい本だけではなく、過去に読んだ本であっても、また読んでみて感動したものを載せようと思います。
年を取って忘れやすくなることは、悪いことばかりでなく、良いこともあることを知りました。本や映画など、以前読んだり見たものであっても、内容を忘れているので結構大きな感動を得ることができるのです。
新年そうそう、地震や航空機事故と悪いニュースが続いていますが、このブログはできるだけ前向きな内容にしたいと考えています。
ご意見など寄せていただければ、励みになります。
今年もよろしくお願い申し上げます。
1月5日（金）
昨年病気の宣告を受けて、結構本を買いました。しかも、ブックオフではなくて新しい本です。色々な物が値上がりしていますが、本も高いです。
血圧関係の本
腎臓関係の本
心臓関係の本
買ったので、一通り読みました。血圧と腎臓の食事は、ほぼ塩分が問題になっていました。
塩分は1日3から6グラムに抑えるように書いてあります。この1週間は守っていますが、血圧は確かに下がってきました。今年に入って高いほうが120を超えることもありますが、深呼吸10回後は110程になります。下も70程度です。
来週には、このデータを持って、血圧を下げる薬を止めて良いかどうかを聞きに行くつもりです。その時、血液検査と尿検査もしてもらいます。
病気の話は、このくらいにして、本の話をします。
病気の本を見るついでに、囲碁、将棋、ゴルフなどの本も見ていて、ついつい買ったのが以下の本でした。
この4冊については読後の感想を載せたいと思っています。
この4冊の中に囲碁のタイトルがないのが非常に残念です。
囲碁将棋と一緒に呼ばれることが多いのですが、本屋の書棚は将棋が増えて、囲碁が減る状態が続いています。
将棋は、藤井聡太八冠が誕生して人気が上がる一方です。彼の他にも戦術以外の読みものの出版が増えています。囲碁は新しい読み物がほとんどないし、世界的に見ても日本は中国、韓国に勝てません。囲碁の棋士も魅力があるのに、良い書き手がいないのが現状です。
今日のニュースで、ニューヨークでチェスパーティが流行っていると報じていました。
同じ乗りで囲碁にもチャンスがあると思うのですが、囲碁人口が少なすぎるのでしょうかねぇ。
海外の大きな都市には囲碁クラブが結構あります。私は今まで、イギリスではケンブリッジ、スコットランドではエジンバラとダンディで、フランスではマルセイユで、フィンランドではヘルシンキで打ちました。五段以上の打ち手がいるクラブでは、レベルが高いです。高段者がいないクラブでは、段になることは難しいらしいです。
日本棋院も海外普及に力を入れているようですが、先ず、日本の普及が望まれます。底辺を広げなくては、強い棋士は生まれないでしょう。
私の場合は、息子は一応打てるまでになりましたので、次は孫を何とかしたいと思っています。1歳と4歳、まだ無理です。
本の感想にご期待ください。
1月7日（日）
ゴルフの「The Openを巡る物語」の感想を載せました。
是非、読んでみてください。
1月13日（日）
この数日で、読む将棋の2冊を紹介しました。
昨日、病院へ行ってきました。
元旦から血圧を測ってエクセルに入れていました。
減塩生活から20日程で、最高血圧が100前後まで下がってきたのです。
降圧剤を服用しているので、先生の意見を聞こうと思って病院に行ったのでした。
結果は、薬は必要ないねということで、今日からは薬無しの生活です。
心臓のことも相談しましたら、札幌の先生を紹介してくれました。
日本で4番目に良い先生だということでしたので、そこで検査、あるいは手術になるでしょう。なんか少し安心しました。
今日は、久しぶりの麻雀です。今年初なので、楽しみです。
12月には四暗刻のみの手を上がりました。（親）
今日は地道に打とう。
1月24日（水）
麻雀は半荘2回で、トップと2位でした。2回ともプラスです。
最近は、ずーーーーっと勝っています。真面目に辛抱強く打っています。
病気について、血圧は薬を止めても上がってきません。90台は少なくなりましたが、平均で105くらいです。下は65くらい。クレアチニンの値は、1.32から1.59に上がりました。
これは結構ショックでした。少しくらいは下がるのではないかと期待していたので残念です。先生も理由がわからないと言っていましたが、減塩のし過ぎでエネルギー不足になっていたようで、ちょっと眩暈もありました。
それで、市の保健センターみたいなところに、食べ物の相談に行ったら、塩分３％は生きるのに必要な分で、6グラム位なら大丈夫ということで、少し食欲も増しました。
今日はいろいろ食べたので、元気がでました。
心臓の方は、札幌の病院の予約が取れました。2月1日に診察があります。
どんな診断が下るか分かりませんが、きっと良くなるでしょう。
2月に、腎臓の値が下がってくれたら、普通までは行かなくても、もうちょっと人間らしい生活に戻れるような気がします。というか期待しています。
数日前に、久しぶりにブックオフに行って10冊くらい買ってきました。
その中に、藤井聡太のデビューした頃の本が2冊あり、しかも読んでいないものでした。
彼の本は結構読んでいるので、新しいことはないと思っていたのですが、読んでみるもので、とてもおもしろく読むことができました。
彼の一番好きなところは、トップに立っても、態度が変わらないところです。
これは大変すばらしいことで、地位が上がったり、お金持ちになったりしたら、人は変わってしまうのが常です。
私はいつでも、どこでも、だれとでも、いつも同じ態度で過ごしたいという単純な男なのであります。それが、先輩に態度がでかいと言われたりもしましたが、先輩の数が減ってきて大変都合の良い状態になっています。
今も、先輩はいますが、そんなことを言う人はいませんというか、変な先輩とは会わないようにしています。話が逸れてしまいました。
藤井聡太は強すぎです。勝ち方がかっこいい！！！ 37手詰で勝つなんてかっこいいとしか言いようがない。しかも、持ち駒も無しで、ピッタリ詰んでいるのです。
読む将棋のコーナーにまた書きますので、ご期待ください。
続く
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