ゴルフ

読むゴルフ(5) The Open を巡る物語 その道のスペシャリストとChoice 編集部編

久しぶりに読むゴルフを書きます。
札幌紀伊国屋書店で見つけた本です。
北見の本屋のゴルフの棚には、ほとんど読み物がありません。
技術書ばかりです。

以前は夏坂健の著書も少ないけどありました。
その本が売れたのか、その後は見かけません。
残念なことです。スコットランドのざれ歌の大学生は「歴史を知って」でゴルファーは完成です。ちなみに飛距離にこだわる小学生から始まります。(私のレベル)

「The Open」開催コースの美しい写真から始まります。
10のコースが紹介されています。
私は、オールドコースとカーヌスティーで開催された大会を見ました。
しかし、150回記念大会はコロナのせいで行くことができませんでした。
2018年のカーヌスティー大会の時、オールドコースではシニアの大会が開催されていて懐かしいプレーヤーを見ることができました。

その時、150回大会には必ず来ると、ブッキングハウスの夫人と約束したのに残念なんことでした。
読んでいて、なんか読んだような気がすると思って著者を見たら、夏坂健でした。

もう一つ驚いたエピソードを紹介します。全英オープン5回優勝のピータートムソンの息子さんが「オールドコースはなぜスゴイのか」というタイトルで書いています。

その中に、「私は北海道大学法学部の助手を終え……….」と書いてあります。
北大で助手をしていたことは分かりますが、学部、大学院に学んだかは不明でした。
それでも、あの中央ローンのあたりを、歩いていたなんて面白いです。

久々に面白く一気に読んでしまいました。

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