スコットランド

2度目のスコットランド ダンディー編(2) フランスの若きカップルとの出会い 

民宿のキッチンでフランスの若きカップルと出会う。
この写真は、この旅のベストショットとなりました。

この笑顔にモザイクをかけるのに忍びなくて、本人に確認したらモザイク無しでOKとの返事をもらいました。

この日は、朝からセントアンドリュースへ行ってました。
6月以来、約1ヵ月ぶりでうれしくなって、記念撮影をしています。

R&Aの建物を背景に、パチリ。

18番グリーン。一般道から見ることができるのです。

こういうオープンな所が好きなのです。

 

雨に煙るオールドコース、いいですねぇ。

18番ホール横の一般道から見たR&Aの建物。いいねぇ。

そして、ダンディーに帰ってきました。
今まで、気づかなかったペンギン像を見つけて写真を撮っていたその時。

まさにこの写真を撮った直後、「日本からですか?」と
日本語で話しかけられました。

私と同年代の関西訛りがあるご夫婦でした。
私は友人と別れて以来、1ヵ月ぶりの日本語でした。

泊まる宿も決めずに、行き当たりばったりの旅とのことで
面白いお話を一杯聞くことができました。1時間は立ち話していました。

ルンルン気分で家に帰り、カレーを作り美味しく頂きました。

お茶でも飲もうとキッチンに行くと、遅く着いたと思われる若いカップルが貧弱な食事をしていました。

この民宿は、パンとか果物とかがキッチンにあって食べてもよいことになっています。
しかし、美味しいものはありません。

それで、カレーをどんぶりに盛ってご馳走しました。

フランスから来たとのことで、英語の力が私くらいで、会話になります。
英語が母国語の人とは、会話と呼ぶほど話すことができません。

日本に興味を持っていて、この2人はきっと日本に来ると確信しました。

たくさん話をして、最後に写真を撮ろうということになり、彼女のカメラで

セルフタイマーでパチリのはずだったのです。

カメラはまだ赤いランプがついています。

まだついています。

いつまで続くんだー?

あきれ顔。

私「100枚かぁ?」 全員爆笑!

翌朝、キッチンで。

セントアンドリュースに向けて出発。

この二人とは、メールで交流が続き、2年後、彼女の兄が私が住む町を訪問してくれました。

その翌年、私が彼らの住む南フランスを旅し、彼女の両親の家に10日も滞在させて頂きました。感謝感謝でした。
この旅のことは、近い将来ブログに書くつもりです。

二人は、可愛い2人の息子に恵まれ、子育てでしばらくは日本には来られないでしょう。
コロナも落ち着き、いつかわが町に来てくれることを楽しみにしています。

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