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2度目のスコットランド エジンバラ編 (3) エジンバラ城と囲碁

エジンバラ城1周の散歩。

プリンセスストリートとは、丁度反対側から見たエジンバラ城です。

そこにはまた別な賑わいの街がありました。

公園や歩道、ゴルフ場などで見かけるベンチです。

どのベンチにも寄贈者のコメントが書いてあるプレートが貼ってありました。

友人が友人に贈ったもの、愛する妻、夫に贈ったもの、読んでいても楽しい。

階段の多い町ですが、これもその一つ、長そうなので登りませんでした。

岩山の岩と城の岩が一体になっていて、どうやって造ったのか、考えてしまいました。

トンネルを見つけました。

トンネルを抜けた反対側。

鉄道が通っているあたりです。断崖絶壁。

 

列車を近くで見ている親子を発見。

折り紙をプレゼントして写真を撮らせてもらいました。

子供の左手に持っています。

 

左の上に見えているのがエジンバラ城前の広場に建設中のスタンド。

8月に行われるミリタリータツーというイベントのためだけに作られ、終われば解体されます。

有名なイベントらしいのですが、見なかった。残念。

 

 

アメリカ人観光客にバグパイプの指導をする街頭の演奏者。

 

 

ここでも折り紙でお話を。

スカートの下にはパンツを穿いていないと言ってました。

穿いている人に会ったことがなかった。捲ろうとする必死で嫌がるので本当かもしれないと思っています。

そうこうしているうちに目的の場所に着きました。

左が会の世話役のRさんで、右の若者は今日が初めてでルールも知りませんでした。

私が一から教えました。彼は私のスコットランド一番弟子です。

親切なRさんはスコットランド中の支部に、”gocchi4段来たる”とメールを流してくださったのでした。

後日このメールに、ダンディーの支部長さんが、”是非ダンディーにもどうぞ”とのお誘いがありまして、8月の1ヵ月をお祭り騒ぎのエジンバラを逃れてダンディーで過ごしたのでした。

囲碁はすぐに打ち解けさせてくれます。

 

7月の1ヵ月を過ごしたエジンバラ。

週1回のこの集まりが楽しみでした。私の一番弟子も欠席なしの優等生です。

翌年にも続けていて、師弟対決で”打って返し”を見損じて負けました。

帰りのバス停留所。夜の10時頃ですが、まだまだ明るいです。

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