ゴルフ

2度目のスコットランド 友人とゴルフ三昧編(10)ロイヤルドーノックゴルフクラブ

ドーノック2日目のラウンドで、日本の旗を揚げてくれました。

 

左がクラブハウス、右が立派なホテル。

 

ビジター大歓迎の看板、前回の時はビジターではプレイ不可だと勝手に思い込み、コース隣の高いホテルに宿泊したのでした。

 

今回は、前々回に紹介した安いロッジでした。

この日はハワイと間違えそうなくらい晴天でした。

青い海。

 

オーストラリアからのゴルファーと友人。青い海に注目。

 

老夫婦がベンチに座って日向ぼっこ。いいですねぇ。

 

この本の中にドーノックゴルフリンクスの記述がありました。

名語録の80番目、83頁です。

「いかなるリンクスもスコットランドのドーノックほど悠久な雰囲気を感じさせるところはない。ここでプレーすれば、誰もがたちまち1700年代に生まれ変わったような錯覚に浸るだろう。その上もし赤い上着の年老いたスコットランド人がフェザー・ボールを打ちながら砂丘の陰からひょっこり現れても、誰も自分の目を疑いはしないだろう。」

ハーバート・W・ウィンド

評論家ウィンドの1985年に出版された”Following Through”の中にある語録だそうです。

解説によると、ドーノックはスコットランドの東岸のサザランド州の北の果てのドーノック湾口にあり、1616年からゴルフが行われた世界で2番目に古いリンクスで、現在のロイヤルドーノックゴルフクラブは1880年に設立されたのである。

ここからは私の知識で、世界で1番古いゴルフ場(現在も営業中の)はエジンバラ郊外のマッセルバラゴルフリンクスであります。

このことについては、エジンバラに移動してからの回で紹介します。

次回はネス湖を経てフォートウィリアムまでの旅です。

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