ガランゴルフNO.1コースの1番ホール ティーグランド
9月6日(木)
フォートウィリアムは登山関係の製品がとても安かった。
その他に石鹸やマフラーも買い、10時頃ガランに向けて出発した。
(グーグルマップより引用)
国立公園を通り、グラスゴー、エジンバラ経由でガランを目指しました。
Gullaneの発音であるが、地図ではがレイン、夏坂健氏の本ではガランであるが、私は常にガランと発音して現地でなんの不都合もなかったので、ここではガランということにします。
天気が悪く雨と風が強い。唯々走りました。
道は狭いし、対面交通だし、気を抜けない。
道のパーキングでは写真ではなく、ムービーを撮りました。
風の音がすごいです。
途中、トイレと空腹で、小さな町のレストランバーに入りました。
得意のスープオブザデイ。現金が少ないのでカードで良いか聞いたら、10ポンド以上ならというのでサンドイッチとティーを頼んだが、まだ届かない。
しかし、それでOKになりました。
こんなに頼んでも10ポンド以下、安い
カウンターで食べていたら、男が5,6人入ってきてビリヤードをしながら、昼間から酒を飲んでいる。
怪しい男たちだが仲良しグループらしい。
写真を撮っても良いかと聞いたら集まってポーズをとり私も入って撮ることになったのでした。
セントアンドリュースでプレイしたか聞かれたので、オールドコースではできなかったと答えたら、何か言っているが全然わかりませんでした。
まぁ気のいい男たちなのだろうが、木曜の昼間から酒を飲んでいていいのだろうか?
職業を聞くことはできませんでした。
この後も、山は険しくなり、ムービーを撮るのも大変でした。
虹が見えました。
その後平地に入り、高速2車線の道路になり、楽になりました。
しかし、グラスゴーやエジンバラではバイパスに乗ったりするので、またサークルで失敗を重ねました。
それでもなんとかエジンバラ空港に着きました。
ここで両替をするつもりでした。
なんとか両替もできたので、一気にガランに向けてのドライブです。
ガランの街に近づきついにゴルフ場が見えてきました。
何度も見た(グーグルアースのストリートビュー)街並みが現実となりました。
勿論、ホテルの位置も知っています。一発でその前に停めることができました。
ホテルの入り口。
ガランの街並み。夏坂健氏が言うところのちょっと南仏風の建物でしょうか。
チェックインの後、ゴルフ場の方に行くと、夏坂健氏が書いていた通り、道路の突き当りが1番ティーグランド、その横にスタート小屋がありました。
プロショップでブッキングの事を聞き、事務所でNO.1コースを3:20pmに予約しました。貸クラブ25ポンド、プレイ代35ポンドでした。
ガランは私をスコットランドに導いた町なのです。
以前にも書きましたが、夏坂健氏「ゴルフの風に吹かれて」の 「ガラン」をお読み下されば、私の気持ちもお分かり下さることと思います。
下の青字をクリックするとそこに行けます。
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