ネス湖で出迎えてくれたネッシー
9月5日(水)
ドーノックを出たのが9時で、インバネスを経由してネス湖には11時ころ着きました。
(グーグルマップより引用)
ネッシーの写真で有名なお城の手前にあるネス湖センターに寄りました。
ここでは5つの部屋で映画が次々と上映されます。
日本語で聞くかと質問されたのでイエスと答えたら、1-5の部屋全てが日本語の説明でした。
しかも、私一人。1部屋大体5分程度、全て日本語なので、完全に理解できました。
下の航空写真で説明するとネス湖は断層に溜まった湖のように見えます。

正解は、溝の下側の島が赤道付近から流れてきて上の島にくっ付いたのだそうです。
イギリスのでき方が分かって驚きました。
ネッシーの話に移り、存在の可能性、今までの調査方法と結果に至ります。
恐竜はいないという結論でした。
しかし、270m位の深い湖なので、底の泥から昔のいろいろなことが分かります。
南極、グリーンランドの氷やバイカル湖の底と同じで、昔の環境を保存している地球の年表のようなものです。

Lake Ness ではなく Loch Ness(ロックネス)と言います。

調査の潜水艦。
センターでの見学を経て、有名なお城に向かい駐車場で車を降りたら、誰かが私の名前を呼んでいました。
昨日の夫婦でした。


彼らは出発、私は到着でした。
彼らはこの後、フォートウィリアム泊まりは同じですが、エジンバラ、スイスへの2週間の日程でした。
次はセントアンドリュースでゴルフをしようと別れました。
それにしても嬉しい偶然でした。

ネス湖のお城で有名なアーカート城


なんかいそうな雰囲気です。

変な波の立ち方?

お城でピクニック




当時の大砲

お城から離れたところで湖畔に降りてみました





木苺美味しかったです

途中の景色


間もなくフォートウィリアム

フォートウィリアムで泊まった一番古いホテル

日本語の石碑がありました。

小さな博物館





ホテルの駐車場と愛車

なかなかいい部屋

明日は最後の訪問地でありこの旅の目的地ガランを目指す。