Bowling Club のコート
ゴルフの後、夕食は前日と同じレストランに行きました。
スープオブザデイ と フィレ肉と野菜フライでした。
ここでチップの発音とカードでの払い方を教えてもらいました。
チェックの紙にプラスして数字を書けばよいとのことでした。
昔はカードで払うときはチップの欄があり、そこに数字を書いたと思う。
帰りにペンギンをあげたら、ママさんが「おりがみ」と言う。
小学校で習ったとのことでしたが、若いお姉さんたちは知りませんでした。
セントアンドリュースのホテルのおかみさんも「おりがみ」を知っていました。
ある年代の人が知っているのでしょうか。
ホテルへの帰り道、Bowling Clubの芝生でなにかやっていました。
多くのボールのようなものを使っています。
ボールを投げている人もいます。
白いボールは的になるボールです。
青いボールは完全な球ではなく少し潰れた球です。
Bowling の説明
ここで私は約1時間半にわたり観戦、時々質問をしてルールがわかりました。
的のボールは最初に投げます。これを狙って青と茶のボールを交互に投げます。
チームは2人づつで、青チームと茶チームです。
点数はカーリングと同じですが、白いボールに当たると動くので状況が大きく変わります。
この辺が面白いのでしょう。
また投げるボールが少し扁平なので、スピードが落ちると傾きにより大きく曲がります。
まさにカーリングを見ているようでした。
チームは孫と祖父、孫と祖母や夫婦対抗と様々でした。
寒くなってホテルに戻りましたが、得点ボードは10回戦まであったので結構時間のかかるゲームだと思いました。
スコットランド人は、ゴルフとか、カーリングとか、ボーリングとか面白いゲームを作る民族なのだと感心しました。
いよいよ明日は、ネス湖経由でフォートウィリアムまでのドライブです。