ゴルフ

初めてのスコットランド一人旅(14) ドーノック

Bowling Club のコート

ゴルフの後、夕食は前日と同じレストランに行きました。

スープオブザデイ と フィレ肉と野菜フライでした。

ここでチップの発音とカードでの払い方を教えてもらいました。

チェックの紙にプラスして数字を書けばよいとのことでした。

昔はカードで払うときはチップの欄があり、そこに数字を書いたと思う。

帰りにペンギンをあげたら、ママさんが「おりがみ」と言う。

小学校で習ったとのことでしたが、若いお姉さんたちは知りませんでした。

セントアンドリュースのホテルのおかみさんも「おりがみ」を知っていました。

ある年代の人が知っているのでしょうか。

ホテルへの帰り道、Bowling Clubの芝生でなにかやっていました。

多くのボールのようなものを使っています。

 

ボールを投げている人もいます。

 

白いボールは的になるボールです。

青いボールは完全な球ではなく少し潰れた球です。

Bowling の説明

ここで私は約1時間半にわたり観戦、時々質問をしてルールがわかりました。

的のボールは最初に投げます。これを狙って青と茶のボールを交互に投げます。

チームは2人づつで、青チームと茶チームです。

点数はカーリングと同じですが、白いボールに当たると動くので状況が大きく変わります。

この辺が面白いのでしょう。

また投げるボールが少し扁平なので、スピードが落ちると傾きにより大きく曲がります。

まさにカーリングを見ているようでした。

チームは孫と祖父、孫と祖母や夫婦対抗と様々でした。

寒くなってホテルに戻りましたが、得点ボードは10回戦まであったので結構時間のかかるゲームだと思いました。

スコットランド人は、ゴルフとか、カーリングとか、ボーリングとか面白いゲームを作る民族なのだと感心しました。

いよいよ明日は、ネス湖経由でフォートウィリアムまでのドライブです。

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