この本は、将棋の棋士について書かれたものです。
昭和49年発行ですので、45年も昔のものであります。
「棋士・その世界」中平邦彦 著
まえがきに、石垣純二氏が以下のように書いています。
「わたしが中平さんの文章に脱帽するのは、中央の将棋評論家が敢えてやらなかった棋士の性格とか私生活にずかずか入り込んだところにひかれたからである」
様々なエピソードを交えて、小気味よい文章で棋士の生態を書いています。
当時20才台のGocchiは、こんな世界があるのかと、将棋界、囲碁界、ゴルフ界のエッセイにハマったのであります。
そこで新しいシリーズを立ち上げようと思ったのです。
それは、「読む」シリーズであります。
「読む」将棋 で 「読む将」(よむしょう)
「読む」囲碁 で 「読む碁」(よむご)
「読む」ゴルフで 「読むゴル」(よむごる)
「読む」麻雀 で 「読む麻」 (よむまー)
今、将棋界では「見る将」という言葉が流行っているようです。
藤井聡汰人気で、将棋は分からないけど見る人がたくさんいます。
このブログでは「見る」ではなくて「読む」。
コーナー作成にちょっと時間がかかるかもしれませんが、お楽しみに。
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