同じ表題の記事を、2020年2月2日に投稿しています。
2020年3月24日に三段に落ちてから、二段に落ちたこともあり、四段に上がることはありませんでした。
この数週間、打つ数を減らして、局後の検討に時間を費やしました。
また、Leela との対局も増やしました。
その結果、この20局は7勝3敗、7勝3敗で、四段に昇段したのでした。
検討には「IGC」のAI碁盤を使わせて頂きました。
その中に、AI対AI のモードがあり、プロの対局のようです。
四段になってからの初対局は、四段でも上の方の持ち点の人でした。
緊張しながら打ったのですが、思わぬ大差で勝利しました。
黒番27.5目勝ち。
検討して分かったことは、途中、評価がガクンと落ちた着手が、悪手とは思わずに打っていたことでした。
これは、凄いことで、下手同士がいくら打っても上達しないことの理由です。
あたかもプロに習っているようです。
前回の投稿でも、「Leela」と「IGC」には感謝しています。
只打つのではなく、局後の検討を必ずすることで上達すること間違いなしです。
次の局は、四段の最上位の人でした。
黒番で時間切れ負けでした。
完全に生きていた石を、目を作る時、2目したのが間違いで、確実に1目を作っておけば、劫にされることもなかったのでした。
左辺中央の黒と左下隅の白との振り替わりでかなりの損をしました。
それでも、まだ行けそうな気配もあります。
相手の人は、この局で五段昇段でした。
この先も山あり谷ありだとは思いますが、年齢のせいで棋力が落ちたと言わないように努力していきたいと思います。
いつの日か五段昇段の投稿ができたらと思います。
続く