絶好のゴルフ日和、所どころに桜も残り、風もなく、好スコアが期待できました。
しかも、今回のパーティには初対面のメンバーがいて、バックティをご希望なさいました。
かなりの上級者であります。
Gocchi は、人のフォームを真似るのが得意で、真似て打つと球筋まで真似できるのです。
10年位前でしょうか、何度もクラチャンになったことがある人と回った時、彼の全てを真似るように観察をして、アウトこそ真似るまではいかず、43でした。
しかし、9番ホールでオーナーになってから最終ホールまで、オーナーを続けたのでした。
クラチャンさんは「こんなことは初めてだ」と申しておりました。
このことを、世界に向けて話してもよいかの問いに、「仕方ないなぁ」とのことでした。
その時のスコアが、自己ベストの36でした。(最終ホールはボギーでした)
クラチャンさんは37でした。(最終ホールはバーディでした)アウトは35でした。
こんな経験から(かなりの自慢)、上級者と回るとスコアが良くなるのです。
今回も、観察して気が付いたのは、スゥイングがゆっくりでヘッドが遅れて降りてくることでした。
ティーグランドで観察し続けた効果が3ホール目くらいから出だして、2,3,4ホールでパーを取ることができました。
結局、アウトは45(9番ホールトリプルボギー)。
途中で、ドライバーが思ったより飛んだことがあって、褒められました。
どうも、この辺りから、力みが入り、テンポもおかしくなったようです。
おだてに乗りやすい性格なのです。
一度壊れると、なかなか戻らず、インは54の大たたき。
トータル99でありました。
前回の予想では87の予定でしたが、始めの8番ホールまではそのペースでした。
それでも、90は叩かないと豪語していたころを思い出しました。
希望を抱かせるラウンドでありました。
途中で遥か大雪の山々に気づくこともでき、一応写真に収めました。
見えないので拡大しました。
緑の稜線のちょっと上の方に雲とは違う白い雪山が見えます。
それが、北海道の屋根、大雪山系であります。
この上級者さんは、夏坂 健氏の読者でもあり、嬉しくなってスコットランドの話を一杯してしまいました。
またチャンスがあれば回りたい。
もし、このブログをお読みでしたら、嬉しく思います。
下の青字をクリックするとそこに行けます。
—————————————————————–
「2度目のスコットランド 友人とゴルフ三昧編 (1)」を読む
「ゴルフのページ」へ行く
「囲碁のページ」へ行く
「折り紙のページ」へ行く
——————————————————————