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103歳になってわかったこと 篠田桃紅

目次

新しいものに接するときは、うぶなままでいたい。

感動する気持ちがあればこの世は楽しい。

年をとっても感動できる心の柔らかさを持ち続けたいと思う。

人には柔軟性がある。これしかできないと決めつけない。完璧にできなくたっていい。

人生の楽しみは無尽蔵。

励まされます。

受け入れられるか、認められるかよりも、行動したことに意義がある。

人の成功を見届けてからの、後出しじゃんけんではつまらない。

凄いです。

予定や目標にとらわれると、ほかが見えなくなる。ときには、その日の風まかせにする。

自分に規律を課さないし、外からも課せられない。

そして、うだうだ時が過ぎていく私。

志ある友は、友であることが誇らしい気持ちになる。

物くれる友は、やはりありがたいけど。

そだそだ。

時宜に適って、人は人に巡り合い、金の言葉に出逢う。

医者の「治りますよ」で、私は死病から生還した。

自分にとって金の言葉ってなんだろう。

 

作者の言葉

作者の説明

私の感想。

 

となっております。

 

長い経験と凛とした生き方に裏付けられた言葉。

103歳でこんな文章が書けるって素晴らしいです。

是非、皆さんもお読みください。

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