晴れた日の散歩道、あまりに気分が良いので本屋で数冊の本を買ってしまいました。
その中の1冊です。値段の割に薄い本であっという間に読んでしまいました。
読み終わってびっくり、凄い本でした。
帯に書いてあった「独学」の秘訣10か条は以下の通り。
- こわがらずに飛び込んでみよう!
- 飽きたらやめちゃえ
- 「英語」は大阪人のノリで
- ノルマを課しちゃダメ
- 「やりたいこと」の見つけ方
- 自分史を書くのはまだ早い
- 「将来」に備えない
- 退職してからのお友達の作り方
- 本から学ぼう
- 教えることは学ぶこと
何といっても彼女84才、凄いです。
定年後の過ごし方というか、本屋にあふれている「定年関連本」の1冊。
「定年バカ」 勢古 浩爾 著
著者はこの本を書くために「定年関連本」を39冊読まれております。
結論は自由に生きろ、何もしないのも自由だということ。
実は私も「定年関連本」は「老い関連本」も含めると10冊以上読んでおります。
そのうち、読書欄でも取り上げようと思っています。
定年後7年の間に、旅をしました。これはとにかく時間があるので楽しかったです。
それ以外は、ぐーたらしてました。 旅も雨が降ったら宿で寝てるみたいな、ぐーたらな
ものでした。
そんなぐーたらな旅について書きたくて、このブログを始めたのでした。
面白いこと、好きなことにはのめり込む性格なので、そういうものが見つかれば楽しいです。
ただ、体も頭も衰えてきていること、これはちょっと辛いものがありますが、老いの本を読んでいますと、そのうちにそれも気が付かなるのだそうです。 新しい旅ですかねぇ。
2020年12月7日記