著者は千田琢哉です。彼の本は初めてでした。
表題は挑発的で、そんな我が儘でいいのかなぁという感じです。退職した私が読んでもどうすることもできないと思いましたが、生きていくうえで、幸せとは何かを考えるには大いに参考になりました。
若い時にこの本を読んでいたら、好きなことについてもっと真剣に考えたと思います。
また、現在はスマホ、インターネット、パソコンの発達により働く形態が変わり、好きなことで収入を得ることが可能になってきています。著者の主張を後押しするような世の中になってきているような気がします。
退職後の人生においても、好きなことを見つけ楽しく生きるための参考になりました。